陶芸家・森野知子工房のブログ

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カテゴリ:おでかけ( 43 )

春のお出かけ・鎧駅に行ってきた。

c0202613_23321490.jpg駅は列車に乗るために、または送り迎えに行くもの。
鎧(よろい)駅は駅を訪ねたくなる駅なのだな・・・

山陰本線の香住と浜坂の間にある餘部鉄橋の京都よりの駅。
8年前、餘部鉄橋の架け替え工事が始まる前に、
列車に乗って鉄橋を渡りたくて訪れました。


c0202613_23572332.jpgc0202613_035790.jpg無人駅。ホームにはだれもいません。
トンネルを抜けると餘部鉄橋。
海寄りのホームからは眼下に、
小さくて穏やかな入り江が見下ろせます。
この鄙びた風景がわたしを呼ぶんですよ。
8年前と変わってなくてよかった!




鉄道ファンの間では、知れた存在なんでしょうね。
青春18きっぷのポスターやテレビドラマの撮影にも、よく使われていたとは今日知りました。
GWとかには、結構な人出でで賑わうそうですが、
人の少なそうな平日の、お天気の良い日を狙って行動できるのはこんな業種だから・・・



c0202613_0303610.jpgc0202613_031875.jpg新しい鉄橋は被写体としての魅力は、
残念ながら旧鉄橋にはかなわないですね。

日本一高いところにある余部埼灯台にも行ってみました。
山陰海岸が一望できる立地ながら、、
春霞で水平線ははっきり見えませんでした。
こちらもひっそりとしていてわたしたち以外には、
習志野ナンバーの大きなバイクのライダーさんだけでした。

渋滞・混雑のないお出かけで、リフレッシュできました。
by tomoco9595 | 2014-03-25 01:17 | おでかけ | Comments(0)

身内ネタですが

前回の続きです。
マラソン大会を後にして向かった先は、同朝来市生野町の生野銀山。
9世紀初頭の開坑といわれ、佐渡金山、石見銀山と並び三大鉱山として、
織田・豊臣・徳川幕府の直轄地でした。
生野から東に峠を2つ越えたところにわたしは住んでいるのですが、
わたしの住む多可町も生野奉行所の管轄内で、幕府の天領地だったのです。
なぜ生野を訪ねたかというと、わが森野のルーツが生野なのではないか?
という噂が昔から一族内にあったので。
究極の身内ネタですので、興味のない方はスルーしてくださいませ。

子供の頃何度か耳にしたこの話を、春のそらまめさんのイベントの時に久しぶりに聞きました。
大人達が話していたのを、またいとこ達も覚えていたんですね。
でも確かな証拠はないんだな。10代前ぐらいまでさかのぼると、そこから先は記録がない。
(お寺の火事で過去帳も消失してしまったので)

またいとこの内の一人が、生野の森野というお墓を訪ねたという話を聞き
わたしも父が元気なうちに確かめに行ってみよう、ということで生野に行った次第です。
教えてもらった銀山の廃坑跡近くの墓地を訪ねましたが、
15年ぐらい前にはあったというお墓はもうありませんでした。

現在、史跡生野銀山という観光施設となっている金香瀬(かながせ)に対して、
森野さんのお墓があったとされる白口(しらくち)は、
細い坂道を挟んで両方から山が迫る狭い谷合の地形。
そこにはかつて、白口千軒といわれ3000人が住んでいたというほど
銀山の隆盛期には栄え賑わっていたのだそうです。(ちょっと想像つかないような狭く急な地形)
朽ちた廃屋などの残る集落に、今も数軒住んでおられました。

史跡生野銀山の案内係りの方で、白口地区に詳しい方がおられるとのことでしたので、
また話を伺いに行きたいと思っています。
はたして初代森野は本当に生野から来た者なのか、
会って話を聞いたところで確かめる術もないのですが・・・
以上またいとこ達に報告です。

c0202613_0122451.jpgc0202613_012392.jpg墓地近くに「熊に注意」の看板。
流域には滝が点在しハイカーも訪れるようです。

大きな無縁塔がありました。
銀山で命を落とした人たちの供養塔でしょうね。
by tomoco9595 | 2013-07-08 00:49 | おでかけ | Comments(2)

多々良木ダム湖マラソン大会

6月2日の日曜日、朝来市芸術の森公園周辺でおこなわれた、c0202613_2340560.jpg
多々良木ダム湖マラソン大会を応援に行ってきました。
甥のお嫁さんのお父さんが京都より毎年出場されているそうなので。

多々良木ダム直下には美術館があり、
緑あふれる自然の中に野外彫刻が点在するロケーション。


c0202613_23534641.jpgちょうどスタート地点とゴール地点の中間ほどに、
知り合いの版画家でもある西垣さん経営の、
農業体験のできる民宿「いなか暮らし塾」がありまして、
スタートを待つ間、縁側でコーヒーを頂きながら、
ゴールした人、スタート地点へ向かう人など眺めておりました。




c0202613_015815.jpgc0202613_021366.jpgジョギングの部、ハーフマラソンの部、
5キロ、10キロの部に分かれています。
想像以上の大勢の人です。
覆面にマントのコスプレランナーや、
おしゃれなウェアの女性ランナーも多数います。



c0202613_0163769.jpgスタート地点のアーチ。こちら側はギャラリー。
アーチの向こうには1000人のランナーが、スタートの合図を待っています。
レース前だし、こんなに人が多いとお会いできませんね・・・

c0202613_0193827.jpg1000人のスタートは結構迫力があります。
それに早い!
ハーフのスタートを見届けて、もうひとつの用があったので、多々良木を後にしたのですが、実は出場されたのは、5キロの部だったのでした・・・


てっきりハーフマラソンに出場されるものと思い込んでいたため、確認もせずに失礼しました。
でも5キロ・60才以上の部、優勝おめでとうございました。


この日のもうひとつの用事については、また後日。
by tomoco9595 | 2013-06-06 00:51 | おでかけ | Comments(0)

ロサの庭

家族ぐるみでお世話になっている書店の店主さんが、昨日、
キンギョソウの花束を持ってきてくださいました。
「庭のロサがたくさん花をつけてくれました。ぜひ一度観に来てください」のメッセージを添えて。


c0202613_2348099.jpg庭造りは今、わたしの興味のあるところ。
花と野菜は殆ど父が退職後担当してきてくれましたが、
昨秋、あちこちに病気が見つかり、入退院を繰り返しています。
これからはわたしが責任を持ってやらねば・・・
母の日の昼食に出掛けた帰りにお邪魔しました。
ロサ。又の名を「ヤマトバラ」、「ナニワバラ」とも言うそう。


c0202613_23585072.jpg一本の幹から、人の背丈ぐらいの高さで、
タタミ20畳ぐらいの広さに蔓が伸びています。
ご近所さんの2階の窓からは、雲海のように見えてるんじゃないでしょうか。
1000は優に超える花の数。
ここまで大きくなるのに30年かかったそうです。
挿し木用に枝を惜しげもなく切ってくださいました。


また明後日入院する父が、「ここまで大きくなるのを見てから死なんならん」と、
大声で店主さんと話しておりました^^

リタイアして、田舎暮らしで野菜作りして・・・、そういう人増えてますが、
いづれ年をとって、持病もできて、後継者はいない・・・そこまで考えてないと思います。
うちの父もそうでしたから。
この広げた畑をどうしたものか・・・楽しくやるには、わたしの気に入ったデザインにしたいし。
不景気な仕事を抱えながら、頭の痛い問題です。
by tomoco9595 | 2012-05-14 00:40 | おでかけ | Comments(0)

密祐快展

c0202613_2223744.jpgお世話になっている造形作家・密祐快さんの展覧会、
「虚空を去来するものー棺ー」展に行ってきました。
会場は朝来市(あさごしと読みます)、
あさご芸術の森美術館ー淀井敏夫記念館ー





c0202613_2210653.jpgc0202613_22104117.jpg美術館へとつながる道路脇には、
大きなオブジェが点在しています。
突き当りには日本一の水力発電所、
関西電力多々良木ダムがあるというロケーション。
ダムの水を堰き止めている堤の直下に美術館はあります。




c0202613_22215032.jpgc0202613_2222716.jpgダム湖は満水ではありませんでしたが、
このダム湖が満々と水を湛えたら、
すごい迫力でしょうね。
まだ散り残っていた桜の下は、道がピンク色に。
千本桜とも言われるほど桜の木が多いそうです。
来年のお花見はここに決定。





c0202613_22435224.jpgc0202613_22441821.jpg一階の展示室と野外に、
朝来出身の彫刻家淀井氏の彫刻が展示されており、
背後に見える石積みがダム湖の堤です。
山の谷間にありながら、
この石積みとその上に広がる空とが、
スケールの大きな展示空間を演出しています。




二階展示室が密さんの展覧会会場ですが、撮影禁止ですので画像はありません。
大人が2~3人は入れるぐらいの、シュロ縄で編んだオブジェが展示されています。
密さんは僧侶として東北へ行ってこられた体験から、犠牲者の鎮魂のための棺と、
仮設で前向きに生きる人たちへのエールの作品を一室に展示されていたのですが、
その部屋の机の上に、現地の津波の跡から持って来られた、
ハサミと木屑とへしゃげた金属も展示してあって、それがすごいリアリティーを放っていました。


せっかく但馬に来たのだし、ちょっと遠回りして密さんに会いに行きました。
密さんがご住職を務めておられる高照寺は、ちょうど花盛り。


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高照寺のシンボル、木蓮。今日はこの木がちょうど見ごろです、と奥さん。
菊の花のような花びらの桃。珍しい品種です。
シャクナゲやドウダンツツジ(満天星と書くんですね)などなど・・・
きれいな花を愛でながら、密さんの相変わらずの毒舌とありがたいお経に、
元気をいただいて帰りました。
by tomoco9595 | 2012-04-28 00:06 | おでかけ | Comments(0)

神無月の出雲の思い出写真

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出雲へ行くなら神無月。
逆に出雲では、神在月。
全国の神様が出雲に集まられる10月に行くべし!

ところが、これは旧暦の10月のことだったんですね・・・
しかし、出雲大社周辺はものすごい混雑でした。


手水舎でお清めする人たち。
人と比べて、幹の太さがわかりますね。白いのは全ておみくじ。良いご縁がありますように。

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薄暮の宍道湖沿いを、玉造温泉「長楽園」に向かいまして。
日本一大露天温泉の触れ込みのことはあります。でかいです。
しかも混浴。(女性には巻き布が用意されています)
海の幸も松茸も島根牛も美味しく、最後はシジミ汁。

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2日目、松江城では遊覧船で堀川めぐり。
小泉八雲旧居、田部美術館、お蕎麦屋さん、和菓子屋さんの並ぶ武家屋敷通り。
武家屋敷とバイクが馴染んでおります。
茶道が盛んな松江を代表する和菓子「若草」。お土産にお買い上げ^^

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安来の足立美術館で。外国人にも人気の庭園。一幅の絵画のよう。
お茶を頂きながら、ガラス越しにお庭を鑑賞しました。

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by tomoco9595 | 2011-10-16 22:36 | おでかけ | Comments(4)

出雲

連休の9日・10日、家族総勢8名で、出雲・松江・安来へ行ってきました。
写真をいっぱい撮ったのに、microSDの不具合でupできません・・・(泣)
先ずはこの春から3年間、出雲で研修中の甥に会いに出雲へ。

c0202613_2294785.jpg一日目、出雲大社で。
結婚式に遭遇しました。遠くから、パチリ。

宿泊は玉造温泉「日本一混浴露天風呂」が売りの長楽園でした^^

c0202613_2210266.jpg2日目は松江城へ。
遊覧船で堀川めぐり。

その後、安来の足立美術館で、
庭園と横山大観の世界にどっぷり浸ってきました。


10月なのに暑いぐらいの好天に恵まれ、家族勢揃いでの旅行はとても楽しく、
また来年もこうして出来るといいな~、と思うのでした。
by tomoco9595 | 2011-10-11 22:55 | おでかけ | Comments(0)

アート・クラフトフェスティバル in たんば

車で30分ぐらいのところにある丹波年輪の里公園で、10月1日・2日の二日間開催中の、
第20回アート・クラフトフェスティバル in たんば に行ってきました。
実行委員長の渓水窯・芥川清さんはじめ、近隣の作家さんたちが実行委員を務めていますので、
これは激励に行くのが礼儀でしょ。


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二日ともお天気に恵まれ、駐車場も大混雑。来場者も出展者も昨年より多くて、大変な賑わいです。
このフェスティバルも大きくなりましたね。
家族連れで訪れて、公園で子供を遊ばせ、お気に入りの作品に出会えれば購入、
という気軽さがいいのでしょうね。
一方で、街のうつわやさんの数が減り、また仕入れを減らされ、
売り場のない作家さんたちも増えているのではないかと、ある実行委員さんの分析。


c0202613_0142732.jpgあ、永田さん、ごぶさたしています。
盆栽されてるんですか~?(陶芸家)
ミニ盆栽の魅力を熱く語ってくださいました。
木の成長に合わせて器を作るのが、マイブームだそうで・・・(あくまで余暇に)

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妹弟子のゆらりさん。

若い女性に人気です。
食器をグレーとピンクで展開。
ご本人もピンクが人気なのが意外だそう。




c0202613_0363023.jpg芝生に点々と置かれているのは、靴。靴作りを勉強中の学生さんたちの作品。

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靴屋さんには売っていないような、
斬新かつぎりぎりのデザインのものも。




c0202613_0435823.jpg真鍮とシルバーで素敵なピアスを作っている作家さんとも出会いました。

その他にも、あまりお話しする機会のない、
異素材の作家さんたちにも話しかけ、
写真もいっぱい撮らせていただきました。
 
by tomoco9595 | 2011-10-03 00:59 | おでかけ | Comments(4)

新宮晋/風の彫刻展 行ってきました

c0202613_23542434.jpg7月8日のブログでご紹介しました新宮晋/風の彫刻展に、
会期終了間際の先週土曜日、ようやく行ってきました。
翌25日の日曜日がフィナーレだったのですが、白萩祭りと重なっていたので。

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稲刈りもほとんど済んだ里山の風景の中、
穏かな快晴のもと、自然エネルギーで、
ゆったりと作品が動いていました。



c0202613_072967.jpg田んぼに張られた大きなビニールハウスの中には、
三宅一生さんのショーのために制作された作品がありました。
ビニールハウスの中を吹き抜ける風によって、
整然と並べられたパネルが、波のようにうねるのですが、



c0202613_075410.jpgこれは逆光で見る方が、
断然よろしいかと・・・
ビニールハウスということを忘れるような美しさ。

この日はほとんど風がなかったので、
凪のような波でした。


里山の中の舗装された坂道を上っていくと、新宮先生のアトリエがあります。
その奥に池があるとスタッフの方に教えられて、木立の中を抜けると、

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これは・・・、新宮先生のホームページの表紙の作品
Ripples(さざ波・波紋) of Light  この作品、好きなんですよ。
ずっと、どこに設置されているんだろうと思っていました。
ここにあったのですね。


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贅沢なことに、この時、池にはわたし一人っきりで、この景色を独り占め。
池のほとりの朽ちかけたベンチに座って、いつまでも眺めていたかったのですが、そろそろおいとまを。
ちょうど、先生ご夫妻とスタッフの方たちが、アトリエの外でお茶兼ミーティングをされていて、
招き入れていただき、いえそんな・・・と言いながら、ご一緒させていただきました。
10月16日のEテレ・日曜美術館で、新宮先生の活動が紹介されます。
風の彫刻展の会期は終わりましたが、10月いっぱい展示されています。
(ビニールハウスの作品は、三宅さんに返却されますので、撤去されます)
by tomoco9595 | 2011-10-01 01:29 | おでかけ | Comments(0)

高島屋大阪店ギャラリーNEXT

c0202613_23181179.jpg同業者でありスキーの師匠でもある貴志勉さんの個展が、
3月にリニューアルオープンしたばかりの、
高島屋大阪店ギャラリーNEXTで2年ぶりにあり、
最終日に出かけてきました。

以前のスペースより広くなり、すばらしい会場でした。

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フロア以外は全て白。
白い会場と白化粧を施された作品が心地よく合っていました。


c0202613_23395926.jpgギャラリーNEXTは、美術画廊の入り口手前横にあります。
奥の院、高島屋大阪店美術画廊というのは、
わたしにとっては聖地のようなもの。(以前にも書きましたが)
美術画廊の看板は、富岡鉄斎によるものです。




c0202613_23421460.jpgc0202613_23423215.jpgギャラリーNEXTの看板は・・・
おぉ!これは・・・兵庫県を代表する画家、
元永定正先生の落款がありますっ!!

作家さんの中には美術画廊よりも、
こちらのギャラリーの方での個展を希望される方も
おられるとか。
貴志さん、次回も頑張ってください。


明日から、9月です。
このブログも3年目を迎えます。
いつもご訪問ありがとうございます。
週2回、と自分で決めて更新してきました。
9月からは、不定期の更新とさせていただきますが、
たまに思い出してお立ち寄りいただければ、と思います。今後ともよろしくお願いします。
台風が近づいています。ご用心くださいませ。
by tomoco9595 | 2011-09-01 00:06 | おでかけ | Comments(0)